さっぽろぐるんぱについて

『さっぽろぐるんぱ』という事業所名は、平成元年から十数年間、旭川市内で行われていたボランティアサークル『ぐるんぱ』の活動に由来します。《一人ひとりの特性を大切にしたかかわりと発達支援を》という理念がその活動を支えていました。当事業所はこの理念を継承したいと考え、平成21年に開設されました。

所属の学会: 日本児童青年精神医学会
1973年（昭和48年）: 北海道大学教育学部教育学科（発達心理学）卒業ののち、市立札幌病院附属静療院児童部（現、札幌市子ども発達支援総合センター・ちくたく）に奉職。
1982年（昭和57年）: 静療院児童部を退職し、旭川大学女子短期大学部幼児教育学科の専任講師となる。1987年助教授を経て1992年教授となる。1984年から2009年の間、旭川市衛生部保健指導係発達相談員、北海道旭川児童相談所三歳児精検担当心理判定員、留萌市生活福祉部保健医療課発達相談員等を拝命。
1989年（平成元年）: 旭川大学附属幼稚園卒園児の親御さんからの要請で、ボランティアサークル『ぐるんぱ』を設立し、放課後活動支援に取組む。
2001年（平成13年）: 旭川大学女子短期大学部幼児教育学科を退職し、光塩学園女子短期大学保育科へ。
2008年（平成20年）: 光塩学園女子短期大学を退職。
2009年（平成21年）: 児童の発達支援を目的とした特定非営利活動法人『さっぽろぐるんぱ』を設立。
児童デイサービス事業所を開設して理事長となり現在に至る。